NPO birth

2023.2.28
みどりのまちづくり
環境教育・普及啓発

コミュニティガーデンづくり

#エリアマネジメント
#コーディネーター
#コミュニティガーデン
#パークレンジャー
#ボランティアコーディネーション
#中間支援
#協働
#地域活性化
#地域連携
#市民協働
#環境教育プログラム
#花壇づくり

JRの高架下をより魅力的な地域のための場とするため、コミュニティガーデンづくりを実施。つくった後も、季節に合わせたガーデンイベントを企画し、気軽に身近な自然と触れ合える機会を提供しています。

○ 日時:2014年~
○ 場所:JR中央線 武蔵境駅~東小金井駅間の高架下
○参加者:一般参加者
○協力:東日本旅客鉄道株式会社、株式会社JR中央ラインモール、NPO法人Green Works

コミュニティガーデンをつくりたい!

JR中央線の高架下空間を活用した「nonowa」の地域交流づくりのひとつとして、
コミュニティガーデンをつくるプロジェクトの企画運営をおこなっています。

地域の皆さんがアイデアを出しあい、力をあわせてつくる「地域の庭」

武蔵境駅周辺の対象エリアにて、これまで2つのコミュニティガーデンを市民のみなさんと共につくりあげました。

ワークショップ形式でおこなう「高架下でガーデンをつくろう!~nonowaガーデナー講座」では、全5回をかけ、コミュニティガーデンの基本から、どんなガーデンにしたいかを、参加者の声を聞きながら決めていきます。デザインが決まったら、実際に花苗の植え付け、お手入れ、楽しみ方など、参加者同士の交流を促しながら進めていきました。

できあがったガーデンでは、父の日やハロウィンなど季節のイベントに合わせ、花苗の植え替えやものづくりをおこなうイベント「ののみちガーデニングDAY」も行っています。より多くの人たちに気軽に自然と触れ合っていただけるよう、親子でも楽しめるプログラムを提供しています。

自然素材を使ったものづくりのプログラムは、自然に詳しいレンジャーが企画から関わり、当日も解説することで、初めての参加者にもわかりやすく、身近な自然の楽しさを伝えることができています。

高架下のような新たな公共空間で、顔の見える関係をつくっていく際、コミュニティガーデンは有効なツールです。毎年イベントを継続することで、リピーターも増え、イベントを介して地域の人々が交流するきっかけにもなっています。

関連記事を見る